妊活と肝臓の役割

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妊活と肝臓の役割

一般的には、肝臓ってアルコールを分解するとこでしょ?

 

とお酒のイメージをもつ方が多いと思います。

 

もちろん正解ですが、肝臓の働きはそれだけではありません。

 

図にある通り、腹部の右上から左にかけてある大きな臓器です。

 

 

主な働き

 

 

解毒・・・アルコール、食品添加物、薬、ニコチン、アンモニア、乳酸など身体に悪いものを無毒化する

 

排泄・・・解毒した物質を胆汁にして胆のうへ送る。胆汁は摂取した脂質を乳化(油と水を混ぜる)させ、吸収しやすくする

 

免疫・・・栄養を貯蔵し、その栄養を免疫に使う

 

☆コレステロールの70%〜80%が肝臓で作られ、性ホルモンの材料になる

 

 

500種類以上の働きがあると言われているので、これだけ大きい臓器なのです。

 

 

コレステロールって脂肪でしょ?

 

脂質は太る原因、身体に悪いものと思われがちですが、

 

先ほど書いたように性ホルモン(エストロゲン→子宮内膜を育てる)の原料になります。

 

なので、体型を気にしすぎて野菜やささみばかり食べるのはよくありません。

 

また、脂質にも種類があり、ポテチなどのお菓子やコンビニ食に使われている油は身体の炎症を増やすオメガ6といわれる油です。

 

青魚やアマニ油などのオメガ3といわれる油は反対に炎症を抑えてくれます。

 

やはりオメガ3をより摂取した方が、妊活に良いコレステロールとなります。

 

 

 

コルチゾールは成熟卵子を作り肝臓で再活性化される

 

 

コルチゾールはあまり聞きなれないかもしれませんが、「抗ストレスホルモン」と言われています。

 

副腎という臓器からストレスを受けたときに、身体を守るためにコルチゾールが分泌されます。

 

このコルチゾールは成熟卵子を作るのに必要です。

 

そして、コルチゾールの原料もコレステロールなのです。

 

日々のストレスに、さらに妊活のストレスを抱えているとコレステロールをストレスから守るためにばかり使われてしまい、

 

肝心な性ホルモンや成熟卵子を作る分が足りなくなってしまいます。

 

 

 

また、肝臓はコルチゾールを再活性化させる働きを持っています。

 

更に、エストロゲンを活性化させる役割も肝臓が関係しています。

 

肝臓もストレスや添加物の多い食品、薬などを摂取すると他の仕事が忙しくなるので、

 

コルチゾールやエストロゲンの活性化が出来なくなってしまいます。

 

 

 

内臓整体で肝臓の働きを取り戻す

 

 

知識を持つことで肝臓の働きを高め、妊娠力を上げることは可能です。

 

しかし、今までの蓄積により食事改善だけでは時間がかかる場合があります。

 

内臓整体を行うことで、より早く肝臓の働きを取り戻し妊娠力を上げることができます。

 

骨格の歪みで内臓の位置が悪くなり、機能低下を起こしている場合もあります。

 

 

うえまつカイロではLINEネット予約の問い合わせから無料相談を行っております。

 

まだまだ整体なんて怪しいと思っている方が多いと思います汗

 

こつこつ啓蒙していきますのでまずはお気軽にご相談ください。

 

参考になれば幸いです。